インドをはじめとした海外就職を考えるときに不安なのが、
失敗しないのか。
ということ。
インドで暮らすことも、働くことも初めてな人にとってやっぱり過去の例って気になりがちなんですね。
でも、人によって性格も違うし、一概なインド就職の失敗例とまではいかないと思うんですけど、はちが感じるインド就職を避けた方がいいタイプを紹介します。
インド就職を考えている方は、是非参考にしてみてください。
インド就職した人は、何年を目安にしているのか?
どこかの会社が調査を行ったわけではないのですが、話を聞いていると2、3年が多いような感じがします。
特に、最近では新卒をはじめとした20代前半の女の子が現地採用として来ていることが多いです。
インドは、他の国に比べて就労ビザの取得しやすさも簡単なので、
”海外で働いた経験”
という箔をつけたい人が多いようです。
空気も悪く、生活も便利とはいっても日本食は手に入りにくいため、長期的にインドに住むことを考えている人は少ない傾向。
面白いのは、インド人って日本人と違って紳士で優しい人が多いので、意外と付き合ったり結婚する日本人女性も多いこと。こうなると、長く働く、もしくは一生をインドで過ごすと決める方も。
恋をすると、人生観も変わるんですね!(笑)
長期就職をすれば、インドで有名人に?!
インドという日本にいると馴染みがない国には、やっぱり在留日本人って少ないんです。
なので、日本人同士の繋がりだったりコミュニティはとっても狭くて。
駐在員の方だと3年程度で日本に帰任しますが、現地採用だと何年でもインドにいることが可能です。
コミュニティが小さく、インドの日本人全体が一つの村みたいなので、名前は飛ぶようにまわります。
もし、若かったり、美人だったり、身長が高かったり、頭が良かったり、、、
なにか一つでも当てはまる方は有名になるでしょう(笑)
特に、インドに長く住んでいると、
「あ~~!○○さんね!」
と誰にでも知られるようになります。悪いことはできないですね(笑)
、、、この日本人が結束しているというのは、東京などの都市部に住んでいる人にとっては珍しいですが、噂など全てが回りやすいのでノイローゼみたいになってしまう人も。。。。
ここからは、今回の記事の話題であるインド就職を失敗しやすいとの特徴を紹介していきます。
インド就職。なじめない人の特徴とは。
勘違いしないでほしいのは、インドにはいいところもたくさんあります。特に発展途上国という、日本とは環境も全て違う環境に身を置くことはたくさんの経験をつめますし、新たな発見にもなるでしょう。
しかし、一方で日本と比較すると劣る面があるのもインドの事実。この辺を考えながら、インド就職をする前の考えるべき点を見ていきましょう。
インド食になじめない
やはり、インドですので一番多い食事屋さんはインド料理です。
また、普通の食事もインド風に味付けされてされていたりします。
インドの味付けは、味が濃かったり、日本人にはちょっと辛めに感じることが多いです。。。 タイと違って、独特な味というのはありませんが、スパイスが聞いている印象です。
食事以外だと、スイーツも味が違います。
でも、インドのスイーツを攻略する方法は、あまり無いかと。
インド料理は得意な私でも、スイーツは苦手で食べられません(´;ω;`)
すっごい甘いんですよ。砂糖の塊より甘いぐらい。
頭がぐわんぐわんするくらいのレベルです。
気を付けるべきは、洋風のスイーツに関しても、、、まずいんです、、、
ケーキは、固くてぱさぱさ、ホイップクリームは、何かまずいというように何かしら問題があるんです。
インドおそるべし。
インドスイーツに関しては、食べられなくても問題ありませんが、インド食に関してはなじめないとつらい思いをするかもです。。。
インドの治安と犬
デリー、グルガオンといった外国人が増えてきた都市は大丈夫ですが、少し南に行ったチェンナイ、ムンバイは男の人でも怖い思いをすることもあるそうです。
特に、インドという場所は、服装にもすごい厳しいことで有名です。デリーなどの若い女性たちは、ファストファッションで身を包んでいますが、それ以外の人は基本的にインド服です。
インド服は、このように体のほとんどの部分が布で覆われています。
なので、タンクトップやショートパンツをはいて歩くという事は、インド人男性にとって露出しすぎと思われるそう。
格好を考えないと、トラブルにつながることも多いのだとか。
特に夜遅くを出歩くときは、露出を控えめにした方がよいでしょう。
また、格好以外でも、外務省から定期的に来るメールでは、暴動がおこったり、テロがおこったり、、、なんてものもありますが、間近でみたことはないです!
外務省がホームページに載せている海外安全渡航ページのように危険かと言われるとそうでもないような気もします。
引用:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_001.html#ad-image-0
インド人同士がおこすトラブルにあわせて、野良犬が多いのもインドの特徴です。
そのへんにいる犬の数はとっても多いので、狂犬病と隣り合わせというのは、怖いかもしれません。
なぜなら、野良犬にかまれたら狂犬病のワクチンを5、6回注射しなければいけないからです。
狂犬病には予防接種がありますが、これを打ったとしても、噛まれた後は予防接種は打たなければいけません。。。
日本にいると気にならない各種の病気がインドにはあるんです。。。
インドに行く前に打っておきたい予防接種については、下記記事をご覧いただければ幸いです!
インドのための予防接種
インドに来るには、推奨されている打つべき予防接種がたくさんいます。
インターンだと、何も打たないで渡航する人も多いですが、かといって安心しておくためには打っておくほうが無難です。
予防接種を打たないで病気になってしまうと、ものすごい労力と時間、費用を使うことになってしまいます。
とはいっても、病気について気になりすぎてしまう方はインドが向いていないかもしれません。
インターンだと、何も打たないで渡航する人も多いですが、かといって安心しておくためには打っておくほうが無難です。
予防接種を打たないで病気になってしまうと、ものすごい労力と時間、費用を使うことになってしまいます。
とはいっても、病気について気になりすぎてしまう方はインドが向いていないかもしれません。
大量の車が走る道路を渡る
インドの交通量は、文字通りものすごいです。
なのに、信号がないところも多いので、道路を渡るときはものすごい大変です。
なんなら、渡るのにひかれるの覚悟くらいの意気込みが必要かも、、、
私は、車にひかれたりとあんまり交通量に関して恐れはない方ですが、それでもやっぱり車は多く感じます。
そして、それに加えてインド人はクラクションを鳴らしまくるのでうるさいというのも問題です。
駐在でインドに来る場合は、車がつきますが、現地採用の場合はないことがほとんどなので、道路問題は要となります。
貯金額
新卒で働く場合はそうでないかもしれませんが、社会人経験のある方なら間違いなく給料は低くなります。
物価は安いので、生活費用は安いですが、給料はそこまで高くありません。
自分自身が確固とした目的意識をもって働く意志が必要です。貯金を目的とした理由では、インド就職は難しいかもしれません。
おじさんが嫌い
20代でインド就職をすると飲み会に召集されがち、というのはひとつあります。
他の東南アジアと違い、インド内にはキャバクラといった娯楽がないので、この位置を20代の現地採用女子が引き受けている印象です。
もちろん、キャバクラで働いているわけではないので接待する必要はありませんが、飲み会が好きではないとつらく感じるかもしれません。
以上、インド就職に失敗しないための条件を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
もちろん、少し当てはまるという方も、インドに来てから克服しよう!と思っていれば可能でもあるので、ぜひぜひインド就職を考えてみてはいかがでしょうか。
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