現地採用で働くことはキャリアアップになるのか。メリット・デメリットと一緒に紹介


海外就職、現地採用で働くことのメリット、デメリット

現地採用は負け組。





日本で何年か働いて、駐在として赴任するのがセオリー





海外で働くとなると、このような言葉を聞くことも多いかと思いますが、実は現地採用で働くことこそ、キャリアアップの選択として最適だという事実があるんです。



  • 日本で働くのとは違って、キャリアにはつながらない
  • 業務内容も駐在員とは違って、使い捨て


このような考えが抜けず、海外で現地採用として働く一歩を踏み出せずにいませんか?この記事では、現在インドで現地採用として働く人たちの考えにも触れながら、現地採用のキャリアの実態を暴いていこうと思います。





海外では、駐在員ではなく現地採用としては働くことが一般的?


現地採用が実は普通?!

日本では、海外で働くなら駐在員として派遣されるのが一般的と考えている人もいますが、海外では現地採用として働くことの方が一般的です。
最近は、日本人でも現地採用として働く人が増えてきています。


ネットで検索しても、現地採用で働いている人のブログみたいな情報源はたくさんあります。


例として、はちまるが好きな現地採用で働いている人のブログは、チャイカプさんです。





タイの現地採用として働く実態が書かれているので、気になる方はチェケラです!




実際の現地採用は、その後のキャリアをどう捉えるのか?


現地採用でキャリアアップは可能なの?

インドの駐在員に限って言えば、任期が3年~5年が最近は多いそうです。


ただ!駐在と違って、現地採用は任期もなにもないので、自分の思うがまま好きなだけ入れるということ。


インドだと20代後半~30代前半の女性が特に多いのですが、2年~3年間インドにいたいと考えている人が多いように感じます。

他には、下記のような意見が多いです。


  • 3年間海外で働いたという実績がほしい
  • 自分の経歴に華がないので、過酷とされているインドで働いた実績がほしい
  • 途上国で働いた経験を生かして、国で働きたい


いずれにしても、一生インドで働いていたいというよりかは結婚する前の単身のときに過酷な経験がほしい、といったところです。
自分の経歴に海外で働いた、という経歴を作るためだったり、そろそろ結婚したいからといった理由で日本に戻る人が多いです。


日本の新卒至上主義の就活では希望の会社に入れなかったけど、経歴に箔をつけて、キャリアアップにしたいという人がたくさんいる気がします。



そもそもどうやって現地採用からキャリアアップするの?


現地採用からキャリアアップする例をご紹介

インドだと、募集されている職業の幅は、事務職から営業職といったところ。


日系企業に入れば駐在のお手伝いになるのではないか、と心配する方も多いかと思われますが、これは選ぶ職種によるかと思われます。


一定数あるいわれることをやるだけの事務の仕事だったり、駐在員のお手伝い、と求人票に書いてあるものに限ればキャリアアップにつながるものは少ないケースが多いです。


ただ、キャリアアップに関しては、人材会社に相談するのが1番です。インドには、日本のリクルートやen、PASONAなど意外と人材会社も進出してきているんですよ!
彼らは、かなりの数の就職お手伝いをしているので、どのような案件がどのような


口コミが知りたい!という方のために、私が実際に利用した経験を紹介しているのでよかったらごらんください。エージェントの利用料は無料なので、気軽に使ってみるのがよさそうです。





現地採用からキャリアップにつながった例


キャリアアップにつながった実際の例

現地採用が、キャリアアップするということには、主に2種類考えられると思います。


現地(海外でキャリアアップ)


これは、自分がどのような会社に入るのかということと、運も関係してるとは思いますが、、、


現地採用として、インドで働く


その会社の駐在員が任期で帰国する


働きが認められて、駐在員に雇用形態変更




OR

現地採用として、インドで働く


働きぶりが認められて、本社採用に昇格


何年か後に駐在として、現地に派遣



現地でのキャリアアップを目指すにしても、最低5年ほどは見積もっていたほうがよいかもしれません。
また、運にも左右されるので必ずしもキャリアアップにつながるとはならないようですね。


日本に帰国してキャリアアップ


大体の方は、これを目指して現地採用で働いている気もします。やっぱり、日本人って日本が好きなのでいつかは日本に戻りたかったりするみたいです。


例としては、


現地採用として数年働く


英語を業務として用いた経験と、自分のアピールをうまく行うことで良い会社に転職


給料や業務の幅を何倍にも広げる



、、、とかですかね。

実際に、インドをはじめとした海外で働いていたというのは上手くすれば自分の強みになるそうです。


キャリアアップのために、どのような業務を行うのか、というのは一つの要になってきそうですね。


ほとんどの日本人は、一生海外に住み続けるつもりで現地で働いているわけではないと思うので、自分のおとしどころは考えながら働きましょう。




就職活動で、自分をうまく見せることで、年収を何倍にもするケースや、役職がつくクラスにチェンジしたりなんかもあるみたいです。

0 コメント:

コメントを投稿

My Instagram