漠然と海外就職を考えている人にとって、意外とインドが穴場だとご存知でしょうか?
なんで、インドが海外就職におすすめなのか、ということについては、下記の記事をご覧ください。
でも、海外就職って「チャレンジしてみたい!」と思っている人は多くても実際に行動に移す人って少ないんです。やっぱり、日本って島国だし、わざわざ外に出てみようと思わないそう。
日本は、日本語だけで何不自由なく暮らせますし、収入格差はあるといっても他の国ほどは差がないので、現状に満足しちゃいがちなんです。
でも!
そんな中で、カンファタボーゾーンを抜け出して成長しよう!と考えているあなたのために、実際に必要だとされる3つのことについて書いていきます。
インド在住歴10か月のはちが語るインドで働く人に求められる能力とは、いったい何なのでしょうか。
ビザがおりないと働けない・・・
日本で働いていると気になりませんが、インドでは私たちは立派な外国人です。ということは、働くにはビザが必要というわけなんですね。
じゃあ、ビザって誰にでもおりるのか、と言いますと実はそうではありません。
基準になることとしては、経験と学歴です。
え?学歴?
となるかもしれませんが、国によってはビザをとるために一番大事なのが学歴だったりするんですよ。
日本にいると、
良い大学に行っていていいな~
とか、
もっと上の大学に行けばよかったな~
、くらいしか思いませんが、海外就職においてはとってもシビアなんですね。
シンガポールなんて、出身大学によってビザ最低基準の年収が違うくらいです。
日本以上にどの大学を出たのか、どのような成績(GPA)で卒業したのか、ということで個人の優秀度がはかられちゃうなんて、、、
私は、大学の成績はとっても悪かったので、いまさらながらきちんと勉強すればよかったな~、とか考えちゃったり。まあ、後悔ときに遅しなんですけど。
、、、と脅してしまいましたが、、、、
インドに限って言えば、ビザを取るのはそんな難しくはないです(笑)高校卒業でも、ビザは意外とおりちゃうんです。
なので、インドで働くということであれば、高校を卒業であれば問題なし。
第一関門突破ということですね。
そもそも、どんな経歴が必要なの?
次に、何が必要なのかというと、自分に何ができるのかを見直すということ。
なんでかというと、日本人がインドで働くときの最低年収ですらインド人の最低5倍~6倍はあるんです。
だからか、インドのローカル会社なんかは、高いお金を出して雇っているんだから、何でもできるだろ、的なスタンスでいることが意外と多いんですねえ。
そのため、入社したが最後かなーり放置プレイ、というのがインドのローカル会社ではあるある。
だから、新卒や高卒でビザをとってインドに来たはいいものの、
何をやればいいのかすらわからない
という悩みをかかえている人は結構多そうです。
なので、新卒でビザをとれた!インドにこれた!という人でも、自分自身が何をやればいいのかをきちんと把握する必要はありますね。
裁量権を求めてインドにきたはちですが、インドの場合、裁量権というよりは何もないと言ったほうがあっている気がします。
まったく知らない業界に飛び込むなら、日本人が最低1人はいるところを選ぶか、日系企業を選ぶのが無難です。
英語力ってやっぱり必要?
日本は島国なので、住んでいても英語の必要性というのは全く感じません。しかし、一歩外に出れば、英語は一番大事な言語ツールです。
インドに関して言えば、日系向けのビジネスで日本語をしゃべる人が欲しいことから日本人を募集していることが多いですが、そうはいっても社内言語は英語になってきます。
ここで英語が喋れないと、社内コミュニケーションがうまくいかないんですよね。
特に、社外のインド人とやり取りするとなったら、メールか電話でコミュニケーションをとらなければいけません。メールならいざ知らず、電話の場合は即時に対応することが求められます。
インド人は、メールを返信しなかったり、電話をすぐにかけてくるという習性があるので、リスニング力はマストです。
じゃあ、英語を使わない職につけばいいんではないか?と考える人もいるかもしれませんが、わざわざインドに来て日本語しか使わない職業はキャリアアップになるのか、という観点で考えたときに難しくなってくると思います。
インドで働くことがキャリアアップにつながるのかということに関しては、下記の記事でとりあげてみましたので、よかったらご覧になってください(*'ω'*)
インドで働く=キャリアアップ?
話を戻して、英語は喋れなくても確かに生活をすることは可能かもしれませんが、長期的にみたときと、自分自身の幅を広げるという意味では欠かせないものなので、最低限習得することがおすすめです。
今はネット上に、無料に学習教材もたくさんあるので気になったかたは検索してみましょう!
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